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貯水槽のリフォーム

貯水槽のリフォームいたします!

建物が築15年を経過していませんか?

腐食、錆、亀裂…法定に基づき、毎年キチンと点検、清掃をしていても、やはり年月が経つと、貯水槽は痛んできます。
これはいたしかたありません。
でも、大事なのは、ビルやマンションを利用されている方々のライフラインの確保を第一と考え、早め早めの改修、もしくは、貯水槽のリニューアル工事を行う事です。
当社では積水化学、三菱樹脂などの貯水槽メーカーと連携して、メーカー純正部品を使ったリフォーム(修理)はもちろんのこと、貯水槽本体の取り替え、新設といった大がかりな工事にも対応いたします。


リフォーム(改修)内容
・ボールタップの取り替え
・定水位弁(F号、KKKバルブ、FMバルブ、TOバルブなど)の部品
 取り替え及び、定水位弁本体の取り替え
・貯水槽給水管の取り替え
・電極棒及び電極帯の新設、取り替え
・通気口、オーバーフロー管防虫網、マンホールパッキンの取り替え
・マンホールふたの取り替え、マンホール鍵の取り替え
・揚水ポンプ、加圧給水ポンプの修理、取り替え
・貯水槽の修理、内面塗装
・FRPパネル型貯水槽内部補強材の取り替え
・貯水槽外面への遮光塗料の塗装

リニューアル
・貯水槽本体の取り替え、新設

貯水槽のリフォーム

リフォーム前の状態です。
槽内天井ボルトが錆びています。

リフォーム後の状態です。
槽内天井ボルトのサビを落として、
防錆キャップを取り付けました。

どんな症状がでたら、リフォーム?

貯水槽の劣化症状の代表例

症状 原因 問題点 治療メニュー
水槽外面劣化やパネルの汚れ 紫外線・雨水など 経年劣化による強度の低下 外面更正塗装
槽内の藻発生 古いため板厚不足・遮光対策不備
紫外線劣化により光透過多量
衛生性低下 遮光性塗料による外面更正塗装
通気口(防虫網)の破損 材料劣化 虫・ほこりなどが槽内侵入。
衛生性低下
通気口取替(防虫網一体型)
マンホールパッキンの脱落 粘着力低下 虫・ほこりなどが槽内侵入。
衛生性低下
パッキン取替
補強部等金属類の錆 経年劣化・遊離塩素による腐食 強度低下。地震に弱い。
衛生性低下
防錆塗装・部材取替
天井内部ボルトの錆 経年劣化・遊離塩素による腐食 強度低下。地震に弱い。
衛生性低下
樹脂被覆ボルト・ナットに取替
旧耐震仕様
(昭和55年7月以前)
新耐震使用に不適 地震により破壊。
貯水機能を損なう。
新耐震使用の水槽に更新
設置年数 経年劣化による強度・シール性の低下 パネル強度低下・パッキンのシール性低下 不具合箇所を更生

※修理箇所が多過ぎたら・・・

貯水槽のリニューアル

リニューアル前の状態です。

リニューアル後の状態です。

貯水槽は大半がFRPと呼ばれる素材(ガラス繊維で補強された樹脂)で出来ています。
FRPは長年風雨にさらされ、直射日光を浴びることにより、樹脂自体が劣化していきます。劣化が進むと硬くもろくなり、強度が不足して破損しやすくなります。
貯水槽メーカーの見解では、12〜14年で取り替え時期になるとのことです。

しかし、ボルトナットや補強材などの取り替え、補強材の追加、FRPライニング、貯水槽外面の塗装など、リフォーム(修理、補修)をすれば、もう少し寿命を延ばすことが出来ます。

さらに貯水槽の劣化が進むと、貯水機能に問題がなくても、地震が発生したときに貯水槽が破損することも考えられます。20年近く経っている貯水槽では、設計時の耐震基準も低いこともあり、注意が必要です。
ここまで劣化していると、リニューアル(取り替え)して頂くことをおすすめします。

リフォームで貯水槽本体の性能、強度を維持しながら、最終的にはリニューアル(取り替え)というのが理想的な方法です。

貯水槽清掃 点検.comでは、長年培ってきた経験をもとに、貯水槽メーカーと連携して、確実に診断、報告をさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

追記、RC製(コンクリート製)貯水槽についてもご相談に対応いたします。


はじめまして!私達が点検、清掃いたします!

施工地域

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