TOP >> 貯水槽のリフォーム作業例
- 貯水槽清掃
- 貯水槽のリフォーム
マンホールパッキン取り替え
- 取替え前のマンホールパッキン
- 取替え後のマンホールパッキン
マンホールパッキンは貯水槽の設置場所などの条件で寿命にばらつきがあります。劣化したまま放置すると、虫やホコリなどが貯水槽内に侵入しやすくなり、貯水槽内を汚染する原因になります。
ボールタップ
- 取替え前のボールタップ
- 取替え後のボールタップ
ボールタップも設置して、2〜3年経つと止水能力に劣化がみられるようになります。劣化したまま放置すると、水槽への給水が止まらなくなり、オーバーフロー管から水があふれ出すことになります。逆に水位が下がっても給水されず、断水事故を起こすこともあります。
通気口
- 通気口の防虫網が破損しています。
- 応急的に外部より網を巻き付けています。
通気口はとても大切なものです。
貯水槽内の水位が変化するときに、貯水槽内の空気が出たり入ったりするためのものです。
この通気口の防虫網が破れていると、ここからゴミやホコリを吸い込んだり、虫などが入ったりして、貯水槽内の水が汚染されることになります。
きちんと直すには通気口本体ごと取り替えが必要になりますが、応急的に外部より網を巻き付けておくこともあります。
定水位弁内部部品
- F号弁のピストン部 右側が取替え前
- 左側が新しいピストン部
定水位弁も設置して、4〜5年経つと止水能力に劣化がみられるようになります。定水位弁本体ごと取替えなくても、内部部品の取替えで対応できます。中には内部部品だけでは対応できない場合もあります。
外面塗装(遮光塗料)
- 塗装前
- 塗装後
貯水槽天面の劣化のため、ガラス繊維が飛び出していました。下地処理後、遮光塗料(シルバー)塗装後、上塗り(アイボリー)しました。いずれの塗料も貯水槽専用です。
受水槽室 排水ポンプ取り替え
- 取り替え前
- 取り替え後
ポンプ2台のうち1台が故障して全く動作しませんでした。
また絶縁抵抗も低くなり、漏電していました。
既設品は鋳鉄製でしたが、新品は樹脂製のため錆にも強く
なっています。